コミックス 『ラルΩグラド』(ラルグラド)を分析するページです。
 (リンク・アンリンクフリー)

 毎週土曜日までに更新(土曜発売の週は月曜くらい)


 『ラルグラド』発売中のコミックス一巻。七話まで収録。
    楽天↓
   


    amazon ↓


 

 

   

 
 いきなりタイトルでネタバレ。大胆だなあ。 

 初登場のキャラクター



 なし 


 あらすじー

 スンスと共に、ガネットに対して決闘を申し出たラルは、勝利した場合の条件として、自分たちとともにカゲに捕らえられた人々を助けるよう要求する。事前に互いのカゲを入れ替えておくという策略に引っかかり、相打ち寸前の状況に持ち込まれたガネットは、潔く敗北を認めるのだった・・・・・・

 感想  

 ガネット一行、パーティに。いい人化は、仲間入りの前フリだったのか。   

   

 ●カゲの入れ替え

 「え、そんなことできるのか?」と初読時は思いましたが、「ホワイトタイガーは何度も宿主を変えている」(11話)「ルシルを襲ったカゲが、コブラに宿主の変更を要求」(15話)と伏線はしっかり張ってありました。少なくともガネット本人は入れ替わりを予想しえたわけで、悔しがるのも当然。

 ●「あっ、ガネット様 ダサっ」「あはは」

 「わたしのガネット様が負けるなんて!」というような反応かと思ったら、意外とドライなお付きの二人。ガネットを盲目的に信頼しているわけでもないのか?

 ●ラル、やっぱり合理思考

 前回、仲間の大切さを再確認したラルは、自分のエゴを後回しにして仲間の家族の救出に向かうだけでなく、それまでライバルしていたガネットをも仲間にすることを決めました。自分の考えが間違っていたと悟れば、とことんまで方針を変え、最も合理的な行動を採る・・・実にラルらしく、同時に「ラルグラド」らしい描写だと感じられました。単純に「友情!」と連呼するスタンダードな少年漫画とは異なり、仲間を戦力として冷静にとらえてる賢さが伺えますね。

 ●レッドフェニックス・ブラックライノセラス・クリアヒューマン

 明らかになった、その他の特別融合の存在。敵か味方かも判らないそうですが、一体くらいは閣下五騎士の一匹として出てきそうです(悪そうなイメージの、ブラックライノセラスか?)問題はクリアヒューマンですが、人間型だという以上、「実は、普通の人間だと思われていた既存のキャラクターがカゲだった」というサプライズ的な登場をしそうな気がします。その場合怪しいのはカゲを持たないミオ先生か、一番読者に衝撃を与えそうな主人公のラル自身ということになりますか・・・ラル自身がカゲだったとしたら、闇世界を取り戻した後、大好きな女の子がいる人間界から離れないといけなくなるわけで・・その辺の葛藤がドラマを生みそうです。

 あ、でも、カゲは宿主がいないと実体化できないという縛りがあるわけで・・・やっぱり、この推測は成り立たないのかな?

 ●組み合わせ

 ガネット一行が仲間に加わったことで、ラル・ミオ・アイア・カフカ・スンス・ガネット・リーラ・セノルという大所帯になりました。ここで注目したのは、男女比が上手く1:1になっているということ。先週のスンス・アイアを見て思ったのですが、キャラクター的にお似合いの二人がそれぞれ作れそうな感じです。ラル・セノル、カフカ・リーラ、スンス・アイア、ミオ・ガネットなんてどうでしょう?  

最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                  →過去の感想



TALE 19 Next 感想 (週刊少年ジャンプ21号)
 
 ガネット、急速にいい人化。 

 初登場のキャラクター



 なし 


 あらすじー

 ラルたちのピンチを、再びガネットが救う。ガネットやスンスの言葉から、仲間の大切さを再確認したラルは、冷静さを取り戻し、ビヨンに扮していた偽者を瞬殺、グラドとの融合能力を利用して、ビヨン自身をも退けるのだった。・・・

 感想  

 「ラルグラドらしさ」がようやく戻ってきた感じです。   

   

 ●ほとんど自力で切り抜けたラル

 「仲間の大切さ」を認識しながらも、ビヨン(と偽者)を退けたのは、ラル自身の冷静な判断とグラドの能力でした。ラルは基本的に万能タイプなので、仲間に頼って株を落とすこともないこの展開は、とても自然でリアルに感じられました。

 ●ビヨンは偽者

 なんか時々片言の外国人みたいな喋りになったり、子供の不意打ちを受けたりと、頭はあまり良くなさそうなビヨン様ですが、カゲとしての能力は流石に高い模様。グラドが力ずくでなんとかできない攻撃(蜘蛛の糸)は連載開始以来初めてで、地味にポイント高いです。← というのが前回の感想でしたが、「頭の良くなさそうな」ビヨンは偽者で、蜘蛛の糸だけが本物の能力だったと判明。やはり幹部クラスだけあって、本物とは何度も対峙することになりそうです。

 ●応用能力

 今回、ラルがビヨンを撃退するためグラドに行わせた「影を伸ばして別の生物の神経系を操ろうとする」攻撃は、ルリーア街で女性を誘拐していたブロック型のカゲが使用していた方法です。ミオ先生の知識がなければビヨンの糸を警戒できなかったという弱点を示した直後に、情報さえあればそれを応用できるという「知識はなくても知能は高い」というスペックの高さを見せつけてくれたラルでした。

 ●ガネットVSスンス

 ラストで、スンスをガネットに炊きつけるラル。どう考えてもスンスが勝てるとは思えないので、仲間の大切さを知ったラルのこと、二人のわだかまりを解き、ガネット一行を仲間に加えるつもりではないでしょうか?いい人っぷりが目立ってきたガネットのこと、何だかんだ文句を言いながらパーティに加わってくれそうな気もします。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                  →過去の感想

TALE 18 Companion 感想 (週刊少年ジャンプ20号)
 
 ラル株の暴落が著しいです。 

 初登場のキャラクター



 なし 


 あらすじー

 ビヨンの張った網に無警戒で飛び込んだラルは窮地に陥った。スンスとアイアが救助に向かうが、力及ばず、大量のタランチュラに襲われてしまう・・・

 感想  

 スンスとアイアはお似合いなんじゃないかと思いました。年齢も近そうですし。   

   

 ●ユッサユッサ

 ユサユサ揺れる蝙蝠獣の中で何かをしている様子だったガネット一行。これまでは少年誌で描けないことをしてると見られてましたが、普通にトランプみたいなゲームをしてるという健全っぷりでした。まあ、トランプをしながら不健全なことをしてたのかもしれませんが・・・・

 ●ビヨン

 なんか時々片言の外国人みたいな喋りになったり、子供の不意打ちを受けたりと、頭はあまり良くなさそうなビヨン様ですが、カゲとしての能力は流石に高い模様。グラドが力ずくでなんとかできない攻撃(蜘蛛の糸)は連載開始以来初めてで、地味にポイント高いです。

 ●クルクル

 これまでは「影が長く伸びる」という特性から、主に偵察向きのカゲと見なしていましたが、第四話でラルがグラドの影を伸ばしてパチンコみたいに飛んでいったことを考えると、「影が長く伸びる」=「遠隔地からの奇襲が可能」ということなんですね。スンスがやろうとしたように、一撃必殺の能力を持つカゲを一緒に飛ばすことで、攻撃要因としても相当に役立ちそうです。

 ●仲間

 今週のタイトルが示しているように、次週は仲間で協力してビヨンを撃退することで、単独行動を取ろうとしたラルが、パーティで力を合わせて戦うことの大切さを再確認するという展開になると予想。でも、このマンガはファンタジーの王道から少し離れている部分が魅力の一つなので、単純な「仲間って大事だなー」的ただの「いい話」では終わらないで欲しいです。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                  →過去の感想
 
TALE 17 Confess 感想 (週刊少年ジャンプ19号)
 
 掲載位置がヤバ目? 面白そうなキャラも出てきたことですし、挽回なるか。 

 初登場のキャラクター



 ビヨン   閣下五騎士の一匹。蜘蛛と蝶を合わせたような形状のサード。




 あらすじー

 ガネットが残して行った地図により明らかになった情報を巡り、カフカたちとラルに意見の相違が持ち上がる。カゲに囚われた女性たちの救出を急務とするカフカたちと、真っ先に闇女王を倒しに向かうことを主張するラル。単独行動を選択するラルに、ミオは取り残されたような寂しさを覚えるのった。一方、闇女王は、閣下五騎士の一匹、ビヨンに侵入者の掃討を命じた・・・

 感想  

 ここに来て、主人公の性格や信念に揺らぎが生まれているのが少し残念なのですが・・・    

   

 ●ちっちゃいミオ先生

 これまで謎だった、ミオ先生の年齢が大体明らかに。話かけられて答えられるくらい成長したラルを3歳くらいと見積もると、その頃のミオは外見から7〜10歳くらい。現在ラルは15歳なので、ミオ先生は19〜22歳くらいと推測できるようになりました。青(性)少年ラルに対する物分りの良すぎる態度から、ひょっとして三十路超えてるのでは?という予想はどうやらハズレみたいです。

 ●闇女王とラルの因縁

 グラドがラルに取り付いたのも、ラルが闇に幽閉されるはめになったのも、考えてみれば闇女王が人間界に侵出したせいではあるんですよね。ただそのことに関して、これまでラルの口から女王を恨むような発言が飛び出さなかったので、今回、ラルが女の子より女王を殺すことを優先したのは、少し唐突に感じられました。

 ●ガネットの思惑

 「闇女王を倒す」という大きな目的のために「さらわれた女性を救出する」という小さな目的を後回しにしたガネットですが、だからといって小さな目的がどうでもいいというわけでもなく、そのための格好のサポートとして見つかった人材がラルだった。強大な力を持ちながら、女の色香に騙されて死にかけたほどの女好きであるラルなら、自分の代わりに女性の救出をまかせられるのでは―と考え、わざわざ地図を残して行ったのではないでしょうか。「こえーものをこえーを思わねー奴が早死にすんだ」という最後の発言からも、ガネットという男、見かけよりはるかに思慮深い人間であると感じられました。

 とはいえ、結果的にラルが彼の思い通りに動かなかったのは、ガネットの誘導が読めないほど馬鹿なラルではなく、「あえて誘導に乗ってやろう。その方が効率がいいから」と大人な考え方ができるほど賢くもなかった、ラルの複雑な成長の度合いを読めなかったせいでしょう。

 ●ビヨン様

 蜘蛛の糸って、お尻の辺りから紡ぎ出されるものです。

 で、よくマンガで蜘蛛人間とか出てきますけど、そいつらの糸の出し方は、胸元だったり口や掌だったりで、ビヨン様みたいに、リアルにお尻から糸を出す蜘蛛人間は、滅多に見ない気がします。割と端正な外見とのミスマッチもあって、ビヨン様の変態度が際立っていますねえ。これは、『武装錬金』のパピヨンに匹敵するような、『ラルグラド』を代表する名物キャラになってくれるかも?

 ●エスだのエムだの詳しいカゲの皆さん

 お前ら、第二話の段階では「種付け」がどういう行為かも知らなかったくせに・・・・短期間に、どれだけ無駄な知識が身に付いたんだ・・・・

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                  →過去の感想
 
TALE 16 Vexation 感想 (週刊少年ジャンプ18号)
 
 ラルとスンス、秘密の特訓。なんて王道なんでしょう・・・ 

 初登場のキャラクター



 ジーガ   ルシルの正体。サード。




 あらすじー

 ラルに取り入り、不意をついて瀕死に追い込んだルシルの正体は、ファーストを付けたサード、ジーガだった。とどめを刺される寸前だったラルを、通りかかった剣士ガネットの一行が助け出す。ラルの迂闊さを笑い、仲間のスンスをも侮辱したガネットの言葉に、雪辱を誓うラルだった・・・・

 感想  

 ルシル(ジーガ)あっさりと退場。これは意外。    

   

 ●カゲそのものだったルシル

 前回の感想で、ルシルはカゲに味方する人間ではないか、と予想しましたが、それどころかカゲそのものでした。その場合、前回ラルが倒したカゲたちは、ジーガの正体を知らない捨て駒だったことになります。いくらカゲでも、同胞を使い捨てにするなんて平気なのか?と疑問を覚えましたが、よく考えたら女王様の共食い奨励を受け入れるくらいの希薄な仲間意識なんですよね。

 ●ジーガ

 ガネットにより、あっさり退場してしまったそのジーガですが、結構見所のある敵だったのではないかなあ・・・と思われました。「頭が悪い」と評されるカゲとしては珍しいほど、込み入った作戦を立てていたからです。

 第一に、ラルの弱点を正確に把握していたこと。「女に弱い」だけでなく、「巨乳好き」も考慮して、貧乳の美少女と巨乳のブサイクを掛け合わせたというのですから、相当なリサーチ力です(笑)

 第二に、敵の能力に合わせた対策をとったこと。ラル一行には、カゲを嗅ぎ分けることのできる犬、ヌイがいます。だから美少女に化けただけでは、すぐにばれてしまう。そこで、「ヌイが反応しても不自然ではないように」わざわざファーストであるコブラとセットになって誤魔化したわけです。ここまで考えられるジーガ、相当な数の人間を食べたのではないでしょうか?

 ●ラルとスンスの特訓

 ミオ先生は泣くほど感動したみたいですが、正直、二人のやっていることは的外れに感じられます。ラルは決して無力なために敗北したのではない、敵地で初対面の女の子に気を許したために窮地に陥ったわけで、(5話でカフカが警告した通り)スンスのパワーアップはともかく、ラル自身は、心がまえにおいての成長が肝心でしょう。

 とはいえ、基本的に頭のいいラルがそんなことに思い至らないとは思えませんので、スンスと組になってガネットを見返す方法、たとえば合体技などを練習しているのかもしれませんが・・・

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                  →過去の感想
 
TALE 15 Snake 感想 (週刊少年ジャンプ17号)
 
 待ち望んでいた、敵方の人間がついに登場か? 

 初登場のキャラクター



 ルシル   敵地でカゲの軍勢に取り囲まれていた少女。

 コブラ  ルシルに取り付いている、蛇タイプのカゲ。




 あらすじー

 敵地に乗り込んだラルは、カゲに襲われていたファースト付きの少女、ルシルを助け出す。ルシルの大きい胸と従順な態度に魅せられたラルは、ミオにないがしろな態度をとり始める。しかしルシルに誘われて二人きりになったとき、不意を付かれて首筋を刺され、意識を失ってしまうのだった・・・・

 感想  

 ラルがどんどん駄目になって行く・・・・大丈夫かなあ?    

   

 ●ルシルはビラの手先?

 ラルをだまし討ちにしたことは確かですが、問題はそれが闇女王のためにやったことか、独自の目的があってしたことか、という点が疑問。前者だとしたら、ラルが女の子(とおっぱい)に弱いことを前情報として知った上で、自分の武器を最大限に活用したことになります。ラルにとっては、ある意味最大の敵ですね。

 ●どんどん株が下がるラル

 ミオ先生をぞんざいに扱うわ、色香に惑わされるわでいい所なしに思われた今回ですが、それでも評価したいのは、おそらく正攻法でも倒せる相手に対してさえ、策を利用して全滅させた、ということです。敵地に上陸していることも考え合わせると、どんな雑魚だろうが、最小の労力で片付けられた方がいいからです。

 ●本当に騙されたのか?

 とはいえミオ先生に対する態度、ルシルにのめり込んでいる様子が、ルシルの裏をかくためのラルのお芝居だった、とも考えられます。最後の方も、実は意識を失っていなかったとか・・・その場合、どこでルシルの怪しさに気付いていたか、次回辺りで種明かしがあるかもしれません。ストラ城でのストラ姫への態度を見る限り、ラルは無条件に巨乳の女性に惑わされるわけではなく、またミオ先生を別格に位置付けているっぽいので、こちらの想像があたって欲しいのですが・・・・・

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                 →過去の感想
 
TALE 14 Fishing 感想 (週刊少年ジャンプ16号)
 
 次回予告によると、さらにパーティに加わる? 

 初登場のキャラクター




なし


 あらすじー

 海のカゲの背中に取り付いたスンスに、ラルは、カゲを水上に誘い出すための囮役を命じる。一瞬躊躇するスンスだったが、勇気を絞り、カゲを侮辱し、水面へ浮上させることに成功する。カゲの電撃に苦戦しつつも、なんとか勝利を収めたラルたちだった・・・

 感想  

 『ラルグラド』コミックス一巻、4月4日に発売。表紙がどんな感じになるか気になる・・・・裸か?やっぱり裸なのか?    

   

 ●スンスとガネットの因縁

 スンスがホワイトタイガーと会って、何をしたいのかが気になるところです。スンスがルリーア街の住人で、ガネット一行が街の女性失踪事件を無視して旅だったことを合わせると−−−−肉親が神隠しに遭い、恨みを抱いているとか?(TALE12感想)

 予想、当たりました。ただ、ホワイトタイガーに追いついたとしても、何をどうするつもりなのかは判りません。一発殴ったところで、どうにもならないし。しかし回想を見る限り、不満を持つ少年の挑発に応じてやるなんて、ガネットは残酷なようで、いいところもありますね。

 ●あまり活躍できなかったラル
 作戦があまり有効に働きませんでした。カゲが電気を使えるなんて想像もできないことだし仕方がないでしょうが、連載開始以来、一番活躍できなかった回かもしれません。

 ●グラド、今回もキレる。
 今回も含め、これまでにキレてラルの制御が効かなくなった理由を挙げてみましょう。

 うるさくて眠れなかった(第一話)

 自分の姿を真似た(第十一話)

 自分の体に少しでもダメージを与えた(今回)

 ・・・「狂乱の魔獣」と呼ばれる理由が判ってきた気がします・・・最近の中高生(偏見)並みのキレやすさですよ!

 ●沈没の対策
 スンスが倒したカゲの甲羅を組み合わせて船を造りました。
 こんなん、予想できません。

 ●柱の次回予告
 「ラルと同じ目的を持った女勇者!新たな仲間か?」
 ええー、これ以上人数増えるのー?さすがに大所帯すぎる気がします・・・・でも、「女勇者」なんて美味しい素材、エロ満載のこのマンガが放っておくとも思えないし・・・

 ●スンスの役割 

 今回のカゲを素材にした船のように、今後、工作関係は「スンスが器用だから」で片付けそうな気がします。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                     →過去の感想
 
TALE 13 Boat 感想 (週刊少年ジャンプ15号)
 
 カフカとスンス、キャラいじられまくり。 

 初登場のキャラクター


 ティラス   恐獣(ディノモンス)。ビラの側近になることを望むカゲ。

 海のカゲ  名称不明。あらゆる海棲生物を取りこんだようなデザイン。海を渡るラル一行を襲撃する。




 あらすじー

 船旅1日目のラル一行に、海に棲むカゲが襲いかかり、はやくも船を沈められてしまう。 一方敵地では、闇女王ビラがカゲたちに、パワーアップのための共食いを命じていた・・・・

 感想  

 『ラルグラド』コミックス一巻、4月に発売されるんですね。カラーが多いマンガなので、ジャンプで読んだ方が特とも思いますが・・・    

 
 今回で13回目の感想ですが、だんだん「感想」「予想」「その他」がごちゃまぜになってきたので、これからはとくに区分せず、まとめて記すことにします。  

 ●船酔い・カナヅチなカフカ
 登場以来の数話が前フリであったかのように、これまで積み上げて来たキャラクターが一気に崩れました。上陸した途端、何事もなかったかのように元のキャラに戻っていたら、さらに笑えます。

 ●前回とは別人のスンス
「っス」という口癖が付いただけでなく、顔の造りも先週とは全然違うよ・・・・・小畑先生作画のマンガでは、連載が進むにつれ、重要度を増したキャラクターの美形度が上がるという現象が多々見受けられるのですが、(「小畑整形術」というそうな)スンスの場合、逆に地味な顔立ちに変わったみたいです。これは、鷹野先生がスンスを重視してないという証拠かも?

 ●ビラ様のパン・・・を欲しがるティラス
 「ビラ様の液が付いた・・・・」とか、『ラルグラド』は少年誌の限界に挑戦するつもりですか。

 ●闇女王の唾液
 本当に美形度(あるいは人間度)をアップする作用がある模様。唾液、しかもパンにちょっと付いただけの少量でこの効果ですから、2話で髪の毛をもらったイシニ(心臓みたいな形のカゲ)なんか、かなりの美形に成り上がったのでは?

 ●恐獣VS甲殻獣
 ほんの1シーンでしたが、見開きの迫力は相当なものでした。絵の心得をカケラも持たない私が言うのもなんですが、『ラルΩグラド』のバトルは、長丁場でアクションを続けるより、こういう一枚絵の方が美しいと思います。

 ●いきなり沈没
 グラドに運んでもらったのでは、対岸に着いたとき、体力が持たない・・・・・この状況をどう切り抜けるのか?今のところ考えつくのは・・・
  @ 敵のでかいカゲを脅し、運ばせる
  A ゲンスイが突然進化、あるいは敵を取りこみ、巨大化する

 この二つくらいです。

 ●マグロっぽいカゲ
 これまで『ラルΩグラド』に登場したカゲの中で、一番気色悪かった。人面と、魚類特有のテラテラした感じがそう思わせるのかな?

 ●ビラ様、共食いを奨励
 カゲには食べた相手の力を得るという特性があるわけで、雑魚を大量に従えておくより、小数精鋭で行こうという方針なんでしょうか。それとも、何も考えていない?ビラ様がどの程度賢いのか、良く判らないため、思惑が量れない・・・

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!                                                     →過去の感想
 
TALE 12 Swoard 感想 (週刊少年ジャンプ14号)
                                     →過去の感想
 ライバル陣営も、結構エロい感じです・・・・・・・ 

 初登場のキャラクター


 セノル ガネットに従う女性。

 リーラ 同じく、ガネットの従者。 ブラッツの宿主。

 ブラッツ リーラに取りついているカゲ。黒蝠獣(ノアショヴズ)。

 スンス ルリーア街の少年。ゲンスイを身体に宿らせる。

 ゲンスイ スンスに取りついたカゲ。水上を歩行可能。 


 あらすじー

 ラル一行に先んじて海を渡ったホワイトタイガーのパーティは、カゲたちの迎撃をなんなく撃破した。一方、ルリーア街で海を渡る手段を検討するラルたちに、スンスという少年が同行を申し出る。拒絶されても自分の意思でカゲを身体に宿らせるほどのスンスの意欲に、一行は半ば、仕方なく同行を許可するのだった・・・・

感想  

 ラル一行、五人プラス四匹の大所帯に。これで満員かな?    

 
 ラル(作戦・攻撃)ミオ(検討)アイア(偵察)カフカ(防御)という分担が出来あがっているラル一行ですが、スンスはどのような役割を担うのでしょうか?

 スンスの言葉によれば「ゲンスイが水上に出ていれば自分は水中でも息ができる」というのがゲンスイの能力だそうです。これが水中に限った話ではなく、ゲンスイの影と繋がっていればスンス以外にも効果があるとすれば・・・・・・・ゲンスイは、パーティを(避難)させる役割を担うのかも知れません。

 敵地に渡ったガネット一行ですが、「剣士」という肩書き、また今回の「Sword」というサブタイトルに反して、ガネットが「糸」を武器に使っているのは面白いですね。剣士という触れこみで大剣を誇示し、剣による攻撃を敵に意識させつつ隙をついて糸で倒す−−−というのが彼の戦闘スタイルなのかも。

 ●今後の予想 

 スンスがホワイトタイガーと会って、何をしたいのかが気になるところです。スンスがルリーア街の住人で、ホワイトタイガー一行が街の女性失踪事件を無視して旅だったことを合わせると−−−−肉親が神隠しに遭い、恨みを抱いているとか?    

 ●その他・・・・・
 ○ルリーア街の偉い人
 ラル一行を出迎え、神隠し事件の説明や、今回は船の手配などをしてくれた、街の指導者らしきおじさん。やりとりからして、スンスの親族?

 ○剣士ガネット
 先週は「ガレット」だったはず。ルリーア街・ルリーラ街もそうだけど、どっちなのか教えてください−−−

 ○ホワイトタイガー(ガイラ)
 以外と小さい?フルサイズじゃないのでしょうが、それでも普段のグラドくらいはあると思ってましたけど。



   最後までお読み頂き、ありがとうございました!                         →過去の感想

   

 

ガーターベルトの通販サイト inserted by FC2 system